・・・。とはいえ、書かないわけにもいかない?ので、今日はドラフトのことをチョコっと
書いておきます。
今年度のドラフトから、高校生・大学生及び社会人に分けた「分離ドラフト」になります。
(このシステムがいつまで続くか分かりませんが・・・。)
高校生は入札&ウェーバー、大学生・社会人は希望枠&ウェーバー。改正されたとはいえ、
細かく調べると、相変わらず妙なシステムになっております(;´▽`A``
詳しいシステムについては、書くと長くなりますので省略します(←いつもの手抜き)
ところで気になるホークスの今年のドラフトなんですが、個人的には即戦力打者を
獲得してほしい!って思うのですが、今年のアマ球界で即戦力打者になりそうな選手は
あまりいないようです・・・。
何で重量打線なのに即戦力野手なのか?理由は単純で『近年は獲得していない』から。
入団即レギュラーを獲得する可能性のある野手は、8年のドラフト以後、一人も獲得してない。
※ 平成8年は井口・松中・柴原の3人を一気に獲得する荒ワザ!!
確かに現在は重量打線なのですが、レギュラーを見渡すと、城島・松中・柴原の
生え抜き中堅組に外国人3人、FA入団の大村に移籍入団のベテラン・宮地。
若手でレギュラークラスといえるのは、川崎だけなのが現状です。
これって今は強いかもしれないけど、仮に若手で中軸を任せられるような選手が当分
育たなかったとしたら、5年後を想像するとかなり厳しい。てかヤバイです。
とはいえ、今年は即戦力野手獲得は難しいようなので、どうしようもありませんが・・・。
ただ一番のベストは、何だかんだ言っても
ファームにいるイキの良い若鷹達が大きく育つのがベスト
なので、彼らにはぜひ頑張って成長し、将来のホークスを背負う人材になってほしい!
理想の状態は、毎年ファームから1人づつレギュラーを獲得する有望な若手野手が誕生
するようなチームだと思います。
ここで一言。
羽ばたけ若鷹軍団!!
結局、私が言いたいのはコレだけなんです(;´▽`A``
余談ですが、指名された選手が成功するかどうかは、ドラフト順位では意外と分からないもの。
たとえば、最近では平成11年(1999年)のドラフト。
即戦力投手として獲得した期待の1位・田中総司(立命館大)と2位・広田庄司(日本通運)は
入団以降伸び悩み、一軍登録すらほとんど無しに数年で解雇(在籍年数:田中5年、広田3年)。
対照的に、3位以下で獲得した3位・的場直樹(明大)、4位・川崎宗則(鹿児島工)、
5位・田中瑞季(柳川→住友金属)は一軍にも上がり、1・2位の2人以上に出場機会を得ている。
私の偏見ですけど、ドラフト3・4位で指名される高校生野手は、どの球団でも特に注目してます。
なぜなら、このあたりの順位で入団する高校生野手は、即戦力投手獲得の後に、
大学・社会人選手を押しのけて先に指名された選手が多いので、意外と成功者がいます(たぶん)
・・・・・・。ドラフトって難しいですね・・・。
※ どの球団でも、投手は野手に比べ指名順位が上になる傾向がありますので、その点はご注意。
【以上、ドラフトの話は終わり】
さてと・・・。明日はいよいよ
果たしてホークスは楽天相手に再び爆勝ペースを取り戻せるか?3日ぶりの試合でもあるので
非常に楽しみですっ!!がんばれホークス!! おしまい。
※ ズレ様はあと1週間は休むらしい・・・ 。°(ToT)°。
今年のホークス:121試合 79勝40敗2分け ゲーム差4.0 首位です
今日のズレ様:仙台の牛タン屋がBSE関連で不振にあえいでいるため、抗議の意味でお休み。
打率.321 打点91 本塁打37
【どうでもいい話】
今日、携帯で「さいとうかずみ」と打って変換したら「再投下済み」になった。訳わからん・・・。