我らが1位・ホークスが練習試合で調整を行う中、
2位・千葉ロッテと3位・西武が敗者復活でのパリ挑戦権獲得@h-tomoさんではなく
第2ステージ進出を賭けて激突です!今日は第1試合の模様を書きます。
先発は千葉ロッテ・渡辺俊、西武・松坂。
1回表、西武。第1ステージ前に伊東監督が
「ロッテは大きな舞台を経験していない。最初のアウトを楽に与えないことやな」
と話していたとおりの展開。
打力を買われて1番に起用された
おいおい!伊東監督の言葉は「先頭打者は粘れ!」って意味じゃなかったのか?
この男、初球を打ちやがった(大汗)ホームランやからエエけど・・・。
相変わらず打撃だけは素晴らしい選手です!
つづく佐藤・貝塚も連続ヒット。西武、いきなりの押せ押せムード!
千葉ロッテ、アウトが取れません。伊東監督が言ったとおりの展開か?
しかしここは渡辺俊が後続の和田・フェルナンデスを最高の形で打ち取り1点で抑える。
結局、西武にはこの回1点しか取れなかったことが、後で重くのしかかる・・・。
試合は淡々と進み、4回表に西武が2死1・3塁のチャンスを掴むものの、中島が凡退。
依然として西武の1−0。
5回裏、千葉ロッテ。先頭の8番・今江が内野安打(これってショート・中島のエラーちゃうの?)
中島のプレーにがっかりした?松坂から、続く9番・橋本がヒット!無死1・2塁で1番・西岡がバント。
ここで松坂が痛恨のエラー!無死満塁の大チャンスで2番・堀がきっちり犠牲フライ!
同点に追いつきます!5回終了で1−1。
その後6・7回は両チーム無得点。試合は8回に動く。
表の西武は、この回から登板した千葉ロッテ2番手・薮田から2死1・2塁のチャンスを掴むものの
5番・フェルナンデスが凡退。今日の西武は、フェルナンデスが完全にブレーキとなった。
その裏の千葉ロッテ。この回から登板の
西武2番手・三井を一気に攻め立て、先頭・福浦からの3連打で逆転!2−1。
【どうでもいい豆知識】
三井は1991年ホークスとタイガースから4位指名。抽選の結果ホークスが当選。
その時クジを外した阪神が指名したのが、東洋大の桧山進次郎。阪神思わぬ儲けもの?
なお、福岡にホークスが来て以来、入団を拒否したのは元木(89年1位、元読売)・三井の2名。
千葉ロッテは最後、小林雅が1死1・2塁のピンチを背負うものの、最後は代打・平尾を
今日は、わずか2回しか無かったチャンスを両方とも点に結びつけた千葉ロッテと、
4回のチャンスで1点しか奪えなかった西武。今シーズンを象徴したような試合でした。
それにしても西武って、どうしてこんなに雑なプレーをするチームになっちゃったんだろ?
そんな印象の試合でした。それにしても千葉ロッテ、強くなったなぁ〜・・・。
ではこれで記事おしまい・・・。じゃなかったホークス忘れとった;^_^A
今日も中日との練習試合があり、順当に勝ちました。各選手の状態も非常にイイようですね♪
早く第2ラウンド始まらないかなぁ〜・・・。おしまい♪