その中の1冊『週刊ベースボール』での巻頭インタビューが、ホークス川崎!! ←今頃知った
6ページに亘るロングインタビューには、若手リーダーとしての自覚、意欲的な取り組みの結果
オーバーワークになってしまったこと、努力の方向性など、盛り沢山の内容でしたが
その中で、川崎はあのPO第5戦での、結果的に千葉ロッテ決勝点の引き金と
なったバティスタとの激突(記録は三塁内野安打)についても触れていました。
あのプレーに対して川崎がどう思っていたのか?個人的に非常に気になっていた部分であり、
注目して読みました。
質問者:思い出したくないかもしれませんが、バティスタとの交錯プレーはご自身の中では
どう分析していますか?
川崎:まだまだ未熟ですから。周りが見えていなく、取りにいってしまった。あのプレーのことは忘れないで練習していきたい。 |
というよりも、2人とも勝ちに行っているし、いいプレーをしたい。アウト一つ取りたいと思っている。その中で状況が僕の方が見えているわけですから、引かないといけない。バティスタがシーズン中よりも気持ちが入っているのを把握していないといけなかった。僕のミスで負けてしまった。でもこういったことが起こらないように、周りが見渡せるプレーヤー、でも気持ちは熱く戦っていきたいなと思います。 |
あのプレー、ハッキリ言ってバティスタのチョンボですよ。2人の捕球体制を見ても、どう考えても
川崎が取ったほうが楽に打者走者(初芝)をアウトにできたはず。考え方次第ではサードボール
かもしれないし、あの時のバティスタの一生懸命さも理解できるんだけど。それでも、あくまでも
自分のせいだという川崎。
こういう発言って、言えそうでなかなか言えないもんですよ。謙虚とかそういう意味じゃなしに。
川崎の常に前向きな姿勢は、すでに周知のことではあるが、もっと川崎のこと応援しなきゃって
ついつい思ってしまう記事でした♪
(こういう思考の選手に「宗リン」なんて呼んだら失礼かも?頭の中、完璧にプロやし(笑))
なお「週ベ」には、02年に出場したインターコンチ杯での、川崎の日の丸姿の写真が載ってます。
レギュラーになる前の少年のような顔した川崎が掲載されてます♪
※ 02年インターコンチ杯で川崎は三塁手として出場。(本職のショートは広島:東出)
守備は「ザルの三遊間」と一部で言われるほど目を覆うような惨状でしたが、打撃は当時から
センスの高さを見せていました。
その他、こんな記事が気になりました。
● リストラの星 宮地 35歳ですが…首位打者とって“球団最速”年俸1億円だ(西スポ)
このオッチャンなら、やりかねない(笑)全国のオヤジが(若いファンも)応援してるぞ!!
● 王監督が米パーティー出席のため渡米(日刊スポーツ九州)
いつも思うけど、忙しい監督やなぁ〜。ご苦労さまです!!(・_・)ゞケイレイ!
● 西山「苦闘史」サイン “流浪”の右腕 決意刻む(西スポ)
育成ドラフトで入団した苦労人・西山。こういう選手はついつい、ドラフト上位選手より
応援したくなっちゃうのか私だけでしょうか?ファンはドームで待ってるぞ!
● 長嶋氏が初めて肉声披露−ファンとの交流イベント(SANSPO.COM)
本人にとって病気でのリハビリは、人前に出るのも立派なリハビリの一環ではないでしょうか?
でも、無理はされないでくださいね♪病状の早い回復を祈っています。
週末は温泉に行ったり、遊びに出かけたりして久しぶりに有意義な休日を過ごせました。
寒いと外に出るのもつい億劫になりがちですが、やはり外の空気を吸うことは大切ですね♪